番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
048 金剛三昧院 経蔵 |
貞応(1222 -1223)頃 |
桁行二間、梁間二間、校倉、寄棟造、檜皮葺 |
特徴等 |
金剛三昧院 (こんごうさんまいいん) は北条政子によって夫源頼朝菩提のために創建された寺院で、金剛峯寺の東南に位置している。 経蔵は寄棟造、檜皮葺、校倉造で、客殿正面の石段を登ったところに建っている。桁行二間、梁間二間規模で、多宝塔と同時期の建造である。内部には、版木約五百枚 (重文) が所蔵されている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/高野山霊宝館HP 2010-6-8 |
金剛三昧院経蔵 (撮影:2010-6) |
和歌山県の重要文化財建造物 2018-1-30 現在 |